ごあいさつ

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奈良県訪問看護ステーション協議会へのお電話でのお問い合せはTEL:0744-47-3260 ㈱奈良在宅看護センター 会長 小松洋子まで

 会員の皆様にはますますご健勝のことと存じます。
 令和2年度(第24回)定時総会は、令和2年5月23日に新型コロナウィルス感染症の関係で規模を縮小し新旧役員・推薦委員長の参加及び社員の皆様の委任を受けまして、無事に議案の承認をいただき終了することができました。皆様の協議会活動へのご協力・ご支援に心より感謝申し上げます。また平素の協議会活動に奈良県、関係機関、関係団体のご支援ご指導をいただき厚く御礼申し上げます。
 令和2年は新型コロナウィルス感染症で幕を開け、令和2年6月末時点で近畿圏ではやっと少し状況が落ち着いてきています。しかしながら第2波や第3波が来ることが予測されます。皆様におかれましても対策の準備をお願いしたいと存じます。
 さて国の推計では少子高齢化の急激な進行で、2016年の訪問看護師数4.7万人のところ2025年には約12万人必要となるとしています。日本看護協会では2019年度に「訪問看護師倍増計画」を策定していますが、この中の具体的な方策の一つとして、都道府県ごとに「訪問看護総合支援センター(仮)」の設置を提言しています。奈良県におきましても、2019年に奈良県看護協会と当協議会で「奈良県訪問看護推進協議会」を立ち上げ、令和3年度に奈良県看護協会において「訪問看護総合支援センター(仮)」が設立される事となりました。当協議会といたしまして、今まで培ってきました事業運営のノウハウをお伝えするとともに、奈良県の訪問看護がより質の高いレベルで県民の皆様に提供できるよう、「訪問看護総合支援センター(仮)」と両輪となり、貢献していきたいと思っています。
 協議会のあり方も問われる時代となっていきます。今年度は「定款・定款細則検討委員会」を立ち上げ、協議会組織につきましても検討して参ります。
 奈良県介護人材確保対策総合支援補助金事業は、前年度と同様の事業を予定しています。新型コロナウィルス感染症の関係で事業実施が難しい事も出てくるかと思いますが、WEB研修などを取り入れ、事業実施を目指していきます。
 困難な状況を皆様と乗り越える事ができますよう、ご協力をお願い申し上げます。
 最後になりましたが、会員皆様方のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。


代表理事 下出 和子


    <令和2年度 理事・監事>

  • 代表理事 下出 和子
  • 常務理事 浅野 千春
  • 常務理事 川田 しのぶ
  • 常務理事 田端 鈴子

  • 監事 小松 洋子
  • 監事 伊藤 絹枝

  • 理事(奈良担当) 辰巳 恵理
  • 理事(書記担当) 山田 幹
  • 理事(書記担当) 村井 富美
  • 理事(書記担当) 湯川 美香
  • 理事(会計担当) 出原 雅代
  • 理事(会計担当) 野村 佳香